【評価】SONY WF-1000XM5ワイヤレスイヤホンを徹底レビュー 最新

この記事では、SONY WF-1000XM5を一年利用して感じたことをまとめ徹底レビューになります。

WF-1000XM5の購入を検討している方はぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。

初期印象・デザイン

WF-1000XM5の初期印象は、一言でいえば高級感です。私が購入したブラックモデルは、ケースにはマッドな表面に金色のロゴが描かれており、また洗練されたデザインが相まってかっこいいの一言に尽きます。また、イヤホン本体も無駄な部分な無く、ただ音楽を聴くことだけに特化しているような外見が素晴らしく、かなり気に入っています。見た目もサイズも黒い綺麗な石のような印象を受けます。

音質

WF-1000XM5の音質は、やはり最高の一言に尽きます。幅広い音をキャッチして繊細に的確に耳に届けてくれるため、毎日聞いていた音楽も、新たにこんな音もあったのかと発見ができるほどです。またドラマや映画・アニメ視聴の際にもその性能は惜しみなく発揮されるため、今まで聴き逃していた音を新たに発見して、また一段とその世界観に没入することができます。

装着感・付け心地・イヤーピース

WF-1000XM5の装着感は、耳の穴に対して圧迫感が無いにも関わらず、しっかりとにフィットしている点が印象的です。その理由にWF-1000XM5のイヤーピースは特殊なスポンジでできており、これが耳穴に対してストレスなく塞いでくれます。また、長時間の使用の際も蒸れることがなく音楽を聴くことにだけ集中することができます。

ノイズキャンセリング

WF-1000XM5のノイズキャンセリングの性能は、文句無しです。雑音は一切無くなる上に、周囲の音はほぼ全て聞こえなくなります。逆にどの音が聞こえるのか耳を澄まさないと気づけないレベルの性能で、イヤホンから流れる音楽にのみ意識を向けることができます。

バッテリー持ち時間

WF-1000XM5は、ノイズキャンセリングがONの場合イヤホン8時間、ケース込みで最長36時間のバッテリーが持続します。

これは、日常生活では全く問題がないレベルでこのバッテリー量はとても満足しています。私は日に8時間以上使用することが多いのですが、今までにバッテリー関係でストレスを感じることは、ほとんどありませんでした。また急速充電にも対応しており、数分ケースの中にイヤホンをしまっているだけで大体は回復してしまうので、逆にバッテリーを0にすることが難しいのではと思います。

タッチセンサー・ショートカット

WF-1000XM5のタッチセンサーは、イヤホン側面に触れると反応します。そのためレスポンスは早く的確であるため、素早く再生や停止などの操作を行うことができます。しかし、誤操作も多く発生してしまい個人的には少しストレスに感じることがあります。

品質・初期不良

WF-1000XM5の品質は、価格と比べるとやや低いと感じます。初期不良や不具合の発生件数はかなり多いです。もちろんメーカー対応をしてくれるため問題ではありませんがこの1年間の利用で何度も不具合が発生したため品質に関して好印象を持つことはできません。

価格

初期価格41,799円(2023年9月)
現在29,000円(価格.com参照
差額¥-12,799 (値下がり率:30.6%)
※価格情報は記事の作成日または更新日の情報になります。

まとめ

WF-1000XM5は、音質に特化したワイヤレスイヤホンです。日常生活で利用するより音楽を楽しむために利用することが最適な利用方法にも感じます。私は購入して後悔は一切なく、音質に関してこの価格で手に入るのは本当に素晴らしく感じます。

この記事があなたの選択の一助となれば幸いです。

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